老後資金の一部として、マンション投資を始めようと思うのですが、お金が必要となったときに建物の老朽化が進み、収益不動産として役に立つかどうか心配です。
建物の老朽化を防ぎ、長期にわたって安定収入を得るためには、『デベロッパーが分譲したRC造・SRC造のマンション』、そして『建物のメンテナンスをしかりと行なうこと』が大切です。住宅用の鉄筋コンクリート造の建物であれば、税法上の法定耐用年数は47年と定められています。ただし、法定耐用年数は減価償却費を計算するために、定められた数値で実際の建物寿命とは一致しません。理論値の耐用年数はそれ以上と言われています。